
毎年開催される全国のマクドナルドで働くクルーたちによる熱い戦い——
AJCC(オールジャパンクルーコンテスト)。
今年は、豊昇から2名のクルーが、見事『全国戦』への切符を手にしました。
昨年の悔しさを胸に、「今年こそ絶対に勝ち進む」という強い想いで1年間トレーニングを積み重ねてきた、グリルストッカー部門で全国戦へ挑む若山さん。
仲間とともに重ねてきた努力と、グリルストッカーへのこだわりが詰まったインタビューをお届けします!

1年間抱き続けたリベンジの想い
実は去年もグリルストッカーで出場していたのですが、豊昇戦の次のステージで敗退してしまって…。それが本当に悔しくて、その気持ちをずっと引きずっていました。
だから昨年のAJCCが終わったあと、店長と「来年は絶対に勝ち進もう。同じポジションで出るからには上を目指そう。」と約束していたんです。それ以来ずっと、「AJCCで勝ちたい」というモチベーションで、グリルストッカーのトレーニングに励んできました。
誰よりも綺麗で美しいリムーブへのこだわり
この1年間、ずっとこだわってきたのは*リムーブのクオリティです。(*リムーブ:グリルで焼き上がったビーフパティを適切なタイミングと動きで取り上げる作業のこと)
もちろんスピードも大事ですが、お客様が召し上がるものだからこそ、「より高いクオリティで提供したい」という気持ちは誰よりも強いと思っています。
そのためにタブレット教材を使って動きを細かく研究したり、同じグリルストッカーで出場したエリアの仲間やライバルたちとも刺激し合いながら、ずっと練習を重ねてきました。
結果的にここまで進んでこれたのは、”絶対に負けない”という気持ちとグリルストッカーへのこだわりを貫き続けてきたからだと思っています。


グリルが中心となりお店を動かす
今までいただいたフィードバックで一番嬉しかったのは、「グリルストッカーの若山さんが中心となって、お店を動かしていた」という言葉です。
僕は普段から、とにかく”声を出す”ということを意識しています。挨拶はもちろん、混みそうなタイミングでの声かけ、一緒に働くクルーの良いところを見つけたらすぐに伝える。「今の笑顔めっちゃ良かったよ!」のような、小さなことでも言葉にして伝えることを大切にしています。
そういったコミュニケーションがお店全体の空気を作って、結果的にオペレーションをリードする動きにつながっているのではないかなと思っています。


まずはお客様のために
AJCC出場が決まった際に、お世話になっている社員の方から「まずは一番は、お客様のためだからね。」という言葉をいただきました。その言葉をずっと忘れずに胸に留めています。
コンテスト本番となると、どうしても「審査で勝つぞ」という気持ちが全面に出てしまうと思いますし、もちろん僕自身も勝ちたい気持ちはめちゃくちゃあります。
でも勝ちたいからこそ、お客様の行動にしっかり目を向けて、一緒に働くクルーの皆さんに感謝を伝えることが大切だと思っています。
みんなの想いを胸に!
一緒に頑張ってきたお店やエリアの仲間たちから、本当にたくさんの応援の声をもらっています。
「みんなのためにも勝ちたい。そして何より笑顔で自分らしく楽しみたい!」というのが今の正直な気持ちです。
審査当日は、僕が一番美味しくてクオリティの高いビーフパティを提供します!後悔のないよう、自分らしく楽しんできます!


まっすぐな想いと一年間の努力を胸に、全国戦へ挑む若山さん。その熱い気持ちできっと当日も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることと思います!皆さんもぜひ、一緒に応援よろしくお願いします。
同じく全国の舞台へ挑む齋藤さんのインタビューもぜひ合わせてご覧ください▼
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