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【2025AJCC全国戦出場】ドライブスルーランナー齋藤さん インタビュー

毎年開催される全国のマクドナルドで働くクルーたちによる熱い戦い——
AJCC(オールジャパンクルーコンテスト)。
今年は、豊昇から2名のクルーが、見事『全国戦』への切符を手にしました。

「いつもやっていることを、いつも通りに。」
その姿勢こそが、“勝つ自信”につながっていると語ってくれた、ドライブスルーランナー部門で全国戦へ挑む齋藤さん。

その自信の秘訣と丁寧なこだわりが伝わるインタビューをぜひご覧ください!

基礎を積み直したトレーニング

実は3年ほどマクドナルドから離れていた時期があって、復帰したのはお店がグランドオープンするタイミングでした。
今回のAJCCのお話をいただいたのは、ちょうど復帰してすぐの頃。尊敬しているマネージャーさんから「やってみない?」と声をかけてもらったことが、挑戦のきっかけでした。

AJCCへ向けた特別なトレーニングというより、まずはベースとなるオペレーションの基礎を、しっかり見直すところから始めました。
トレーニングしてくださったマネージャーさんは、「当たり前のことを正しく行うこと」をとても大切にしている方で、その教えが自分にはすごく合っていて。
おかげで自然と動きが身についていく感覚があって、本当に感謝しています。

「絶対に勝てる」という自信

毎回、審査が終わるたびに、「ここはもっと改善したほうがいいな」という反省点は必ずあります。それでも、不思議と「絶対に勝てる」という気持ちは揺らがないんです。その心構えがあるからこそ、審査の場でも落ち着いて、普段通りの堂々としたパフォーマンスができるのだと思っています。

そしてこの自信は「AJCCだから頑張る」という特別なものではなく、普段から”見られている”という意識を持って働いているということが大きく影響していると感じています。

スルーポジションの宿命

ドライブスルーランナーは、店舗全体の動きを一番見渡すことができるポジション。だからこそ「私が周りを見なければいけない」という意識をいつも持っています。

車の出入りやドライブスルーの列はもちろん、カウンターの状況までしっかり把握して、お客様への来店・退店の際には、自分が一番に声を出すようにしています。ドライブスルーだけに集中してしまうと、このポジションは上手く回せないと思っているので、「全体を見るのが自分の役割」という気持ちでいつも動いています。

喜びを共有した仲間へ

最初に全国戦への出場を伝えたのは、AJCCに挑戦するきっかけをつくってくださった、尊敬しているマネージャーさんでした。結果発表後、すぐに電話して、喜びを分かち合いました。店舗のみんなからも「おめでとう」と連絡をたくさんもらい、本当に嬉しかったです。

このAJCCで学んできたことはしっかり店舗へ還元して、日々の店舗運営がもっと良くなるように役立てていきたいと思っています。

初めての仲間とも、いい店舗をつくりたい

全国戦は、もう純粋に楽しみな気持ちが大きいです。前回の東日本地区本部戦は自店舗での審査でしたので、今回は前日練習でどれだけ空気をつかめるかが、とても大切になると思っています。

初めて一緒に働く皆さんとのチームワークを大切にして、お客様に「いいマクドナルドだったな」と思ってもらえるようなパフォーマンスを、店舗全体でお見せできたら嬉しいです。

自分らしく、堂々と。
いつも通りの私で、楽しんできます!


丁寧に積み重ねてきた日々の自信を胸に、全国戦でも齋藤さんらしく輝く姿を見せてくれることと思います!皆さんもぜひ、一緒に応援よろしくお願いします。

同じく全国の舞台へ挑む若山さんのインタビューもぜひ続けてご覧ください▼

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