
ただの座学じゃない!チームで戦略をつくる“リアル実践型”プログラム
株式会社豊昇では、8月上旬、学生のみなさんを対象にした実践型2daysインターンシップを開催しました。
テーマは「“誰のために、どんなマックを?”未来のマーケティング戦略を描け!」
ただ学ぶだけではなく、自分の頭で考えてカタチにするプログラム。
2日間を通じて参加者は「お客様」と「経営者」の両方の視点を体感しながら、これからのマクドナルドを考え抜きました。
その様子をレポートでご紹介します!

DAY1 : “お客様の目線”でマクドナルドを見る
1日目のテーマは、”お客様を深堀る”。
「3C分析」「STP分析」といったマーケティングのフレームワークを学んだ上で、マクドナルド川越U_PLACE店へチームで市場調査へ出かけました。
チームは2つに分かれ、
- 20〜30代の男性ビジネスパーソン
- 子育て中のお母さんと子ども
という全く異なるターゲットに注目。
「どんな商品を選んでいる?」「どのような行動をしている?」をリアルに観察し、顧客ごとの分析につなげていきました。


市場調査を終えた午後は、観察結果をもとに3C分析の整理とチーム発表を実施。さらに一歩進んでSTP分析にも挑戦し、ターゲットを絞りポジショニングを考えるワークに取り組みました!
DAY2 : 未来の“ポジション”を戦略的にデザインする
2日目は、前日の分析をもとに”経営者の視点”で戦略をブラッシュアップしました。
- 3C分析の情報再整理
- ターゲットを具体化
- ポジショニングマップの作成
- 独自の価値提案をまとめる
という4つの工程をシートを用いて実施し、各チームごとに「伝えるマーケティング戦略図」というコンセプトでプレゼンテーションを行っていただきました。



発表では、「ママのリラックスタイム、キッズのスマイルタイム」「日本の味、アメリカサイズで」といった印象的なコンセプトテーマが登場。当初の仮説に偏らず、ターゲットを見直したり、観察した顧客の行動を戦略に反映するなど、学びをアップデートできた点も大きな成果でした。
社員からのプレゼンフィードバッグ
営業本部長や人事部をはじめとする社員からのフィードバッグでは次のようなコメントが寄せられました!
- 「伝える」ではなく「伝わる」を意識できていたのが素晴らしい
- AIを使って調べたり、実際に2日目にもう一度店舗へ足を運ぶ行動力がありました
- “昼マック”や”ママのリラックスタイム”という切り口が明確で印象的
など、参加者の柔軟な発想力と実行力に、驚きと感心のコメントが数多く寄せられました。
参加者の声
「お客様目線になってアイディアを出し、サービスを企画するのはとても興味深く楽しかったです。」
「実際に店舗を見学し、客観的に見るという機会はとても貴重でした。営業本部長からのリアルなお話で就活の視野が広がりました。」
「フィールドワークや発表を通じて、チームの仲が深まり、楽しく取り組むことができました。」
2日間を通じて、参加者は「お客様視点」と「経営者視点」の両方からマクドナルドを考え、マーケティング戦略を立案する面白さを体感しました。
「普段のアルバイトでは気づけない視点」「仲間と考えカタチにする楽しさ」を実感し、学びと発見に溢れたプログラムとなりました。

今季最後の2days インターンシップのお知らせ!!
大好評の2daysインターンシップが9月にも開催決定!この夏インターンシップへの参加チャンスを逃してしまった、という方、今回のプログラムに興味がある!という方。ご参加お待ちしております。
🗓開催日:9月11日(木)・12日(金) 10:00〜16:00
📍場所:ウェスタ川越(川越駅から徒歩5分)
「自分の頭で考え、カタチにする」体験を、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?ご応募心よりお待ちしております!
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